2009年6月23日火曜日

2009年6月14日手話でいこう活動報告「お題:手話表現」担当:zolda」

おはようございます,手話でいこうの魔法亭あべっちです。
2009年6月14日の活動報告をさせて頂きます。
今回はzolda師匠(仮名)が担当でした。

担当  :zorda師匠
集合時間:13:30~
授業開始:14:00~17:00
場所  :八幡の中央公民館第5和室

師匠はzolda(ゾルダ)なんてハンドルネームこそ使ってますが,
彼こそは手話の世界では知る人ぞ知るコーダ(※)で,手話の達人だったりします。

一度見た方なら分かると思いますが,師匠の手話はかっこ良いです。
指の先まで意識した,「男の力強い手話」なんです。
良くNHKで見る女性の手話表現とはまさに対極と言っても良いでしょう。

そうですね,「魅せる手話」とでも言いましょうか。
世界のイチロー,そして元大リーガーの新庄のような感じでしょうか。
見ている人をぐいぐい引き込むような大胆な手の動き,表情。
そこに気高いプライドや強さが感じられるんです。

さて,褒めすぎたところで本題へ入りましょう。
今回のお題はゾルダ師匠お得意の「手話表現」でした。

曖昧になりがちな「行かない」「行けない」などの表現
「明日は全国的に雷雨でしょう」
「あなたから頼まれたら断りづらいぜ」

など,難しい問題が続きました。
分からない場合は,これまでの経験から想像して答えるわけですが,
これが見事に外れまくり,頭や技に頼りがちな脳みそを活性化させてくれます。

頑張って表現しても,顔だけで表現などもあるんですよ。
でもこれが「聾の方が使っている本当の手話」なんです。

師匠に「うーん,…正解!」と言われるまでドキドキしてなりません。
この緊張感は往年のみのもんたかzolda師匠位しか出せないでしょう。

今回はきらきらさんから紅茶の差し入れがありました。
えりさんから金沢の落雁(らくがん)の差し入れがありました。
(写真取り忘れてすみません。。)


参加された皆様お疲れ様でした~。
(見学に来て下さった方もありがとうございました)

次回は6月27日(土),私,魔法亭あべっちが担当でございます。
さぁて,今回はなにすっぺかなぁ。

(※)コーダって?
耳の聞こえない親から生まれた健聴のことを言います。
詳しくは「コーダ」で調べてみて下さい。

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